こんにちは、とこママです。
自分の実家へ帰省するとき、皆さんはどれくらいお出掛けの予定を入れますか?
「せっかく来たんだから、子どもを連れてどこか行かなきゃ…」と、ついつい予定を詰め込みがちですよね。
でも実は、観光ゼロでも、子連れ帰省は充分楽しめます!
わたしは、お出掛け予定をあまり入れず、実家でひたすらのんびり過ごす「ゆるっと帰省」をおすすめしています。
今回は、そんな我が家の帰省スタイルと、そのメリットについてご紹介します。
ゆるっと帰省のススメ
私が地元・札幌に帰省するとき、予定に入れることが多いのはこんな感じです:
- お寺参り(父方・母方どちらも)
- 学生時代によく通ったお店で懐かしむ
- 新しくできたカフェをチェック
- 実家近くやアクセスの良い子連れスポットで、子どもの体力を削る(笑)
でも実際には、この中からいくつかピックアップして、2つくらいできればOKというスタンスでいます。
実家から戻ってきてから、「あ、お寺参り忘れてたっ!」とか、やっぱりあのカフェバズってる〜、行けばよかった〜」なんて思うこともよくあります(笑)
なぜ観光に行かないのか
なぜ、帰省中に観光に行かないのか?
ズバリ、疲れるからです(笑)
大好きな旅行となればフットワーク軽めな私ですが、普段はもっぱら出不精。ましてや子連れお出掛けって、本当に体力を使うんですよね。。
地元とはいえ、昔よく通っていたお気に入りのカフェが、よくよく考えたら「徒歩20分」だった…なんてことも。(あの頃、よくそんな距離歩いてたな自分)
でも今は違います。子連れだと20分が実質40分に…ちょっと無理ィ…!
せっかくの実家帰省、身体を休めて、無理しないのがいちばん😌
もちろん、「子どもが小さくて移動が大変」「お昼寝の時間と合わない」など、いろんな理由があって、
その最終的な結論が、「疲れるから行かない」なんです。
疲れる帰省、したくないですよね。
実際の過ごし方
では、実際にはどんな場所で過ごしているかというと、こんな感じです。
- まず、実家(安心・安全・安価)
- 徒歩5分以内の公園(なんなら家の前の歩道でも十分。北海道の歩道は広い!)
- お寺参り(車または電車移動が必要なので、ちょっと気合いが必要)
- カフェ(最寄駅周辺やアクセスのいい駅チカで)
私の帰省は、3泊くらいの短期のこともあれば、2週間以上の長期滞在になることもあります。
でも、どちらの場合でも、過ごす場所はほぼ変わりません(笑)
いいんです。これで、いいんです。
子どもにとっては、親の実家=おじいちゃんおばあちゃんの家で過ごす時間そのものが、とっても特別。
自分の母校とか、よく遊んだ公園とか、行きたくなっちゃうけど、わざわざどこかへ連れて行かなくても、家で過ごすだけで楽しいんです。
「せっかく帰省したんだから、どこか連れて行かなきゃ!」と思わなくても、無理なく過ごすことこそ、実は最高の帰省なのかもしれません。
お出掛けするときは、ココ
それでもやっぱり、「ちょっとはお出掛けしたいな」と思う日もあるかもしれません。
そんなときにおすすめなのが、疲れない・気張らない・無理しないお出掛け先たちです!
- 公園
まずは、王道の公園。できれば、家から1番近い場所へ。
広さや遊具の充実度は気にしなくてOK!お日様の下でちょこっとお散歩できれば、それだけで◎です。
- スーパー
「ご飯の買い出しついでにちょっと出かける」くらいが、実はちょうどいい。
いつものスーパーでも、地元ならではの懐かしいお菓子に出会えたりして、プチイベント感もあります。
子どもと一緒に懐かしのお菓子を探してみるのも、たのしいかも!
- イオンモール
言わずと知れた、子連れ最強スポット。
どこに行っても似たような安心感があって、子どもトイレの場所やキッズスペースの雰囲気も「知ってる」から安心。
ちょっと疲れたらフードコートで休憩もできて、親子どちらもご機嫌で過ごせる場所です。
まとめ
ここまで読んで下さった猛者のみなさま。
それでも、帰省先で観光、なさいますか?笑
よく「子どもにとって、親の笑顔が一番の幸せ」って言いますよね。
それなら、無理に予定を詰め込まず、自分もにっこりいられる過ごし方を選ぶのが、きっと正解。
帰省って、本来はリラックスするための時間だと思うんです。
そして、可能なら、おじいちゃんおばあちゃん・親戚のみなさんに子どもをお願いして、自分はちょこっとぐーたらさせてもらって、日頃の疲れを癒す時間にしちゃいましょう。
実家でたっぷりパワーチャージしたら、また元気に毎日を過ごせるはずです🌷