こんにちは、とこママです。
もうすぐゴールデンウィークですね🌸
日本一遅く桜の季節を迎える北海道。今年はちょうど連休のタイミングで桜が咲きそう、なんてニュースもありましたね。子連れ北海道旅行を計画している方も多いのではないでしょうか。
元道民として、春の北海道旅行を計画している方へ、どうしてもお伝えしておきたいことがあります。
ズバリ、、、
意外と寒いから気ぃ付けなはれや!(チャンカワイ)
え、GWって春でしょ?って思うかもしれません。でも、元道民からすると、「北海道に春ってあるっけ?」と思うほど、関東のGWと北海道のGWは、季節感がぜんぜん違います。
春の北海道=関東の○ヶ月前?
私はよく、元道民ということで、「北海道旅行に行くんだけど、寒いかな?」と聞かれます。そのたびに答えているのがコレ。
「関東と北海道では、季節に約2ヶ月の差があると思って!」
つまり、GWの北海道=関東の3月下旬ごろの服装がちょうどいいんです。
例えば関東圏のお花見シーズン。あの頃ってまだ春コートを着ていたり、朝晩は冷え込んだりしますよね。北海道のGWも、ちょうどお花見の時期なので、気温感はまさにあの感じです。
「意外と」って、どれくらい?
日中は太陽が出ていればポカポカ陽気で、半袖で過ごせる日もあります。でも油断は禁物。
朝晩は本当に冷え込みます。
3月下旬とは言っても、とりあえず薄手の長袖パーカーあればいっか〜、と思っていたら、現地で「うわ、無理!」となる可能性大です。
フリースや厚手のパーカー、時にはウルトラライトダウンが必要になることもあります。
私自身、6月初旬におたる水族館に行ったとき、肌着+トレーナーだけで挑んでしまい、見事に撃沈したことがあります🥶
あまり天候は良くなかったし、海のすぐ近くで風も強かったので、暖かくして行くべきだったのですが、6月だというのにあれはマジでウルトラライトダウンが必要なレベルでした。。。
私のGWの服装例(ワンオペ帰省)
昨年のGWは、私ひとりで子どもを連れて北海道に帰省しました。天気も良くて、暖かい日が多かったのですが、ベースの服装はこんな感じでした。
ママ:
- 長袖トレーナー
- 長袖カットソー
- ヒートテックレギンスパンツ
- 予備として、ウルトラライトダウン(結局使いました)
こども:
- 長袖トレーナー
- タンクトップ肌着(保育園が長袖肌着NGなので年中タンクトップ肌着です)
- 長ズボン
- 予備として、しっかりめのウインドブレーカーと半袖2枚(気温差対策用)
- 念のため薄手のコートも持っていきましたが、使用しませんでした
ポイントは、重ね着で体温調節できること。朝晩の冷え込みと日中の暑さ用とで、意外と荷物が増えますので、うまく着回せるものを用意しましょう。
まったく余談ですがうちの夫は大変な寒がりで、真夏の北海道ですら「半袖が着られない」と言うほどです。夫ほどではなくても、大人は寒いとテンション下がると思うのでしっかり防寒して欲しいのですが、子どもはやっぱり体温も高いので、厚着のしすぎにはご注意ください!
おまけ:よくある失敗談
- 軽装で行って寒すぎてユニクロに駆け込んだ
- 寒さだけ対策して暑さにやられた
- 子どもに厚着させすぎて汗だくに…
もちろん気温の感じ方は人それぞれなのですが、目安として、「3月下旬の関東」と同じくらい、と考えておけば失敗しにくいはずです!心配な方は、羽織りをもう一枚追加しておいてください😌
(ちなみに、真夏と真冬を境に季節差が逆転するので、秋は、例えば10月の北海道なら、服装は関東の12月です。でも昨今は暖かい秋も増えてきたし関東も暑いやら寒いやら…。)
まとめ:春の北海道の寒さは、油断禁物!
札幌だけでなく、旭川・富良野・小樽・函館など、北海道には魅力的な観光地がたくさんあります。
でも、せっかくの旅行が「寒くてつらい…」「風邪引いた…」なんてことにならないように、ぜひ防寒対策はしっかりとしてみてください。
準備万端で、家族みんなが笑顔で楽しめる北海道旅行になりますように!