こんにちは！とこママです。
ワンオペ飛行機シリーズ第一弾、準備編②です。
今回は、「ワンオペ子連れフライト、何時の便を選べばいいの？」というお話です。
結論としては、ざっくり年齢別に分けて考えるのがおすすめです。
- ０〜１歳：親の都合でOK
- １〜２歳：13〜15時
- ３歳以降：9〜11時
年齢別に分かれる理由は、主にお昼寝や体力との兼ね合いです。
0〜1歳は「親の都合」でOK！
０〜１歳は、母乳やミルクで授乳しているので、フライトを授乳時間に合わせられれば、あとはパパママの都合に合わせるのが一番良いと思っています。
ただでさえ気にすること盛り沢山なワンオペ0歳児飛行機です。
こんな小さい赤ちゃん飛行機に乗せて大丈夫かな？機内で泣いちゃうかな？？耳とか大丈夫かな？？？といろいろ心配にはなりますが、
大丈夫です。乗れますし乗りますし泣きます。（え）
元も子もない話ですが、どんなに事前準備や対策をしていても、赤ちゃんは泣く時は泣きます。
うちの息子も泣き止まずベルト着用サインが消えるのを今か今かと待っていたり、新千歳〜羽田間の１時間半フライト中ずーーーーっと泣いてる赤ちゃんと遭遇したこともあります。（通路挟んでお隣でママさんずっとあやしててとっても大変そうでした）
機内で泣いても大丈夫です。もちろん、中には迷惑だと思う方もいるかもしれません。でも、そうではない方もちゃんといます。
「赤ちゃんは泣くのが仕事」と思っている方だって少なくありません。
どうかそういう方々の存在を忘れず、安心して子連れ旅行を楽しんでほしいと思います。
そしてフライト時間については、耳抜きも授乳で済むし、そのまま寝てくれる確率も高いし、離陸直前に機内で授乳が出来れば、あとは移動当日のスケジュールとして、空港までの時間とか、目的地までの移動ボリュームとかで、パパママが負担の少ない時間帯を選ぶと良いと思います！
1〜2歳は「お昼寝タイム」を狙う
１〜２歳は、まだ午後のお昼寝をしている時期だと思います。
同時に、動きたい盛りの年齢なので、機内で暴れられると本当に本当に疲れます。。
なので、空港でしっかりご飯を食べてお腹いっぱいになり、眠たくなったタイミングに合わせて乗れるとベストです！
逆に、体力オバケなお子さんや、飛行機大好きで目ギラギラになっちゃうお子さんなどは、午前中9〜11時くらいの元気な時間に乗った方が、純粋に飛行機を楽しんでくれてハンドリングしやすいかもしれません。
3歳以降は「午前中に移動完了」が理想！
３歳以降は、だんだん体力も付いてくるし、お昼寝しない子も中にはいますよね。
うちの息子も、特に旅行などお出掛けの際は、楽しくなってしまって寝られず、夜ご飯のあとに充電が切れてパタっと寝るパターンが多いです。（韻踏んじゃった）
となると、お昼寝せず午後の便に乗って、夜ホテルに着くまでの間に寝落ちされると、ワンオペではかなり困ってしまうんです。
その事態を避けるべく、子どもが元気なうちに目的地に到着していた方が良いと思って、私は午前中の便にすることがほとんどです。
そしてなにより、３歳にもなると、多少は親の言うことを聞くこともできるようになってきていると思います。
「今は静かにしていようね」「人が多いから手を繋ごうか」
この２つが通じるだけで、ワンオペ子連れ旅行のハードルが下がります…！
まとめ：年齢別おすすめフライト時間
フライト時間の選び方ひとつで、当日の負担は大きく変わります。
- 0〜1歳：授乳タイミングで調整し、親の都合を優先
- 1〜2歳：午後のお昼寝前、13〜15時がおすすめ
- 3歳以降：元気なうちに移動完了！9〜12時の午前便が安心
ぜひお子さんの年齢や性格に合わせて、少しでも楽しく、ラクに過ごせる時間帯を選んでみてくださいね！
